今回の台風はすごかったですね。皆様ご無事でしょうか。
この周辺を台風が通ったと思われる時の風の凄まじさ、窓がガタガタと鳴り、空気が押される感じ・・・本当に恐ろしかったです。溝の口、二子玉川などこの近くで浸水した場所もありますし、各地での川の氾濫、報道されていない被害もきっとたくさんあると思います。被災された方々には心からお見舞い申し上げます。個人として出来ることを…とわずかでも、Yahoo!で募っている緊急災害支援募金に送金させていただきました。
さて、先週の練習を振り返りたいと思います。
青葉区大会最後の試合 VS 奈良北ジャガーズさん
嶮山グランドで11時半から、今にも雨が降り出しそうな中、試合が始まりました。
当チームは後攻。1回に1点、2回に2点、3回に3点と相手チームに得点されながら、点数につながらないまま、雨が降り始めて強まる気配で試合中断。
みんな木陰に走って入って休憩です。気温も低く寒いのに、なかなか上着を着ない子ども達。我が子にも声をかけましたが、「寒くない」。でも、一人が着だすと「俺も着よう」とみんな次々とウィンブレを羽織りました。子どもってそうよね〜、大人になると人と一緒は嫌なんだけどね。
雨が上がって4回表の守りから再開。
監督(この日は代理)がみんなを集めて一言。
「このまま、点を取れないまま完封されていいのか?1点でも取り返すぞ!頑張ろう!」と。
子どもたちの寒さに縮こまった体がすっと伸びて、心が前向きに、元気になったのが目に見えるようでした。
4回裏の攻撃、そこから流れが変わりました。ステキ!
6番打者からでしたが、一人一人が必死に塁に出て、走って、なんとか3点!
応援席も大層湧きました〜!!見ていて楽しかったです。
結局、時間切れで3対12で負けてしまいましたが、良い終わり方だったのがわかるようなコーチの笑顔ですよね。上の写真!
大会終了後、笑顔たくさんの紅白戦
試合後もグランドが使えたので、お楽しみ的な意味もあったのでしょうか。チーム内で紅白戦を行いました。子どもたちが2チームに分かれ、どのコーチをチームに入れるか指名して戦ったようです。
シルエットが似てるお二人。
楽しかったようで、息子は帰宅後しばらく紅白戦のことを笑いながら話していました。
試合結果一覧
今日のつぶやき
我が家の下の子はまだ小さくて、幼稚園を選ぶ時期でもあり、ここ数週間は子供をどう育てるべきか考えていました。当チームに入っている小3男子も言うことを聞かず、「勉強ってなんのためにするの?やりたくないんだけど」という感じで・・・
そんな中、たまたま良い言葉に出会いました。
『学問とは、人間としての本質を高めるためのものです。
学問というと、知識を得るため、立身出世のため、就職のためと考えがちですが、それは本当の学問ではありません。
人間として清らか、明るい、素直であるというのが本質的要素で、ここを学ばせることが大切です。子供を、したいとおりにさせて育てると、自分さえよければよいという、自己中心的な子に育ってしまいます。』
私の心にすっと入ってきました。
そうよね、色々なことが複雑に絡み合った世の中で、私が今、目の前を明るく感じ、先を見通せるのは、親が与えてくれた教育が目を開かせてくれたから。日々の一つ一つの自分の選択が間違っていないと確信を持てるのは親の与えてくれた環境と経験のおかげなのよね、と。私は同じ程度のことを我が子にしてあげている?と自問すると「まだ足りない」とも思えました。
大きな意味ではこの野球経験も教育と言えますし、子どもの生まれもった本質を高めるために頑張っていこう!と思いました。子どもの本質が何かがまだ分からないわけなのですが・・・(悩・・・)
(注:上記は教育研究家の故・七田眞さんの言葉です。私は七田式教育の回し者というわけではありません)
では、今週も頑張りましょう!
横浜嶮山ファイターズでは、年長さんから新6年生まで、新しいメンバーを募集中です。
総勢12人。もっとメンバーが欲しいです!
女子は2人いますよ!
短期間で体力アップ!きっと心も強くなると思います。
野球の技術はこれからだけど、真剣でみんなきっと上手くなる、こんなチームに興味が湧いたら、ぜひメールしてみてください。
まずは週末、体験に来てみてください!